ポーカーはカジノになくてはならないゲームのひとつですが、大規模な世界大会が開催されるなど今やギャンブルの域にとどまらない人気を誇っています。
またひとくちにポーカーといってもその種類はさまざまであり、ベラジョンカジノでも数多くのポーカーをラインナップしています。
この記事ではベラジョンカジノで遊べるポーカーの種類とルールについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。もちろん、ベラジョンカジノ以外でポーカーをする方にも参考になるのでぜひご覧くださいね!
ポーカーとは
ポーカーの種類を紹介していく前に、そもそもポーカーとはどのようなカジノゲームであるか解説します。
ポーカーはトランプを用いるカードゲームの一種です。複数枚のカードを組み合わせて役を作り、より強い役を完成させたプレイヤーの勝利となります。
役を完成させるために必要なカードは5枚である場合が一般的ですが、中には3枚のカードのみを使って役を作るポーカーも存在します。
またポーカーは役を完成させることを目的としたカジノゲームであるように思われがちですが、ポーカーの本質は投資です。強い役を完成させることよりもチップをコントロールすることの方が重要なので、ポーカーをプレイする際はこのことを常に念頭に置いておきましょう。
ポーカーにおける役の種類
次に、ポーカーにおける役の種類を紹介していきます。前項で述べたように、ポーカーの勝敗は役の強さによって決まります。役の種類を知らずしてポーカーをプレイすることはできないので、実践する前にすべて頭に入れておきましょう。
ハイカード
後述するいずれの役にも該当しないハンドです。
「役なし」や「ブタ」とも呼ばれます。
ポーカーにおけるもっとも弱いハンドですがハイカードにも序列があり、ハイカード同士の勝負では手札の中でいちばん強いカードを比べて勝敗を決します。
ポーカーでは強い順にA>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2となるので、役の種類と併せてぜひ覚えておいてください。
ワンペア
同じ数字のカードが2枚揃っているハンドです。(例:2,4,7,7,Kなど)
ハイカードと同様、ワンペアの強さはペアを構成しているカードの序列に準じます。
両者が同じ数字のワンペアだった場合にはスペードのカードを持っているプレイヤーの勝利となります。
ただし、ゲームによっては引き分けとなることもあるので事前に詳しいルールを確認しておきましょう。
ツーペア
ワンペアが2組揃っているハンドです。(例:5,5,9,Q,Qなど)
ツーペア同士の勝負では2組のペアのうち強いペア同士を競い、それが同じであれば弱いペア同士の強さを競います。
スリーカード
同じ数字のカードが3枚揃っているハンドです。(例:3,6,8,8,8など)
スリーカード同士の勝負ではより強い数字のスリーカードを揃えたプレイヤーの勝利となります。
ストレート
連続する数字が5枚揃っているハンドです。(例:8,9,10,J,Qなど)
ストレート同士の勝負ではより強いカードを持っているプレイヤーの勝利となります。
フラッシュ
同じスートのカードが5枚揃っているハンドです。
スートとはスペード、ダイヤ、クラブ、ハートといった絵柄を指します。
フラッシュ同士の勝負ではストレートと同様に、より強いカードを持っているプレイヤーの勝利となります。
フルハウス
スリーカードとワンペアが1組ずつ揃っているハンドです。(例:10,10,10,A,Aなど)
フルハウス同士の勝負ではより強いスリーカードを持っているプレイヤーの勝利となります。
フォーカード
同じ数字のカードが4枚揃っている状態です。(例:9,9,9,9,9など)
滅多にありませんが、フォーカード同士の勝負ではより強いカードを4枚揃えたプレイヤーの勝利となります。
ストレートフラッシュ
すべて同じスートかつ連続する数字のカードが5枚揃っているハンドです。
ストレートと同様にストレートフラッシュ同士の勝負ではより強いカードを持っているプレイヤーの勝利となります。
ロイヤルフラッシュ
「A」を含むストレートフラッシュをロイヤルフラッシュと呼びます。
ここで紹介したポーカーの役は上から弱い順となっています。
つまりハイカードがもっとも弱く、ロイヤルフラッシュがもっとも強い役なので、間違えないように注意しましょう。
ベラジョンカジノのおすすめポーカー
続いて、ベラジョンカジノで遊べるおすすめのポーカーとそのルールを紹介します。
ベラジョンカジノではさまざまな種類のポーカーを取り揃えているので、ゲーム選びの参考にしてください。
テキサスホールデム
テキサスホールデムはもっとも競技人口の多いポーカーで、ラスベガスをはじめとする世界各地でトーナメントが開催されています。
テキサスホールデムのもっとも大きな特徴はコミュニティカードと呼ばれる全プレイヤー共通のカードを用いる点にあります。
プレイヤーの手札は2枚ずつしかありませんが、5枚のコミュニティカードを段階的に使用できるので、最終的には計7枚のカードから任意の5枚を選んで役を作ることが可能です。
またテキサスホールデムは1ゲームあたり4回のベッティングラウンドがあるため、ポーカーの本質である投資の要素が色濃く表れたゲームだといえるでしょう。
テキサスホールデムのゲームの流れは以下のとおりです。
- アンティ(参加料)を支払う
- 手札が配られる
- 手札を見てゲームを続けるか判断する
- コミュニティカードを3枚オープン(フロップ)
- フロップを見てゲームを続けるか判断する
- 4枚目のコミュニティカードをオープン(ターン)
- ターンを見てゲームを続けるか判断する
- 5枚目のコミュニティカードをオープン(リバー)
- 勝敗に応じて配当を獲得する
上記の1,3,5,7がベッティングラウンドです。
テキサスホールデムは専門用語が多くルールも複雑ですが、ポーカーの魅力を堪能するにはうってつけのゲームなので、ぜひ一度プレイしてみてください。
カジノホールデム
カジノホールデムは上で紹介したテキサスホールデムにカジノ向けのアレンジを施したポーカーです。
基本的なルールはテキサスホールデムと同じですが、手順がかなり簡略化されているので初心者でも遊びやすいゲームだといえるでしょう。
カジノホールデムのゲームの流れは以下のとおりです。
- アンティ(参加料)を支払う
- 手札が配られ、フロップが公開される
- 手札とフロップを見てディーラーと勝負するか判断する
- ターンとリバーを同時にオープン
- 勝敗に応じて配当を獲得する
カジノホールデムに慣れておけばテキサスホールデムにも馴染みやすくなるので、まずはカジノホールデムからプレイすることをおすすめします。
スリーカードポーカー
カジノホールデムでも複雑すぎるという方にはスリー カードポーカーがおすすめです。
スリーカードポーカーではその名のとおり3枚のカードのみを使って役を完成させます。
3枚のカードしか使わないため、当然ながらスリーカードポーカーにツーペアやフルハウス、フォーカードといった役は存在しません。
スリーカードポーカーのゲームの流れは以下のとおりです。
- アンティ(参加料)を支払う
- 手札が配られる
- 手札を見てディーラーと勝負するか判断する
- 勝敗に応じて配当を獲得する
スリーカードポーカーは役を完成させた状態で勝負するかどうかを決めることができるので、他のポーカーと比べて損失を抑えやすいという特徴があります。
また手順が少ない分1ゲームにかかる時間も短いので、限られた時間の中でより多くのハンドをプレイしたいという方にもおすすめです。
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